人生山あり谷ありと言われますが、困難な状況に差し掛かった時に励ましてくれる人こそ、本当に信頼出来るのではないでしょうか。
地元の名士として名高い安田隆夫さんは、地域に住むお年寄りをはじめ、困っている人がいると決して見過ごす事なく救いの手を差し伸べる人物だと評判です。
安田隆夫さんのご家族や友人をはじめ、何故そこまで人の為に尽くすようになったのか、不思議に感じていたと言います。
彼が幼い頃に両親が離婚し、母親によって育てられました。
子どもを養う為に深夜遅くまで働きに出ており、幼少期に辛く寂しい思いをしたそうで、何かのトラブルで困っている人を見る度に放ってはおけないと話していたのが印象的でした。
安田隆夫さんは既に定年を迎えているので、朝から晩まで人の為に東奔西走しています。
今では彼を慕う人が増え、嘗てのような地域の繋がりを復活させようとしているのです。
この地域から苦悩という言葉がなくなるその日まで、彼は走り続ける事でしょう。